子宮頸がん予防ワクチン

しっかり予防で将来も安心!子宮頸がんをワクチンで予防しよう。
目次

子宮頸がん予防ワクチンとは

子宮頸がんの発症原因であるヒトパピローマウイルス (HPV)の感染を予防するためのワクチンです。インフルエンザワクチンのように、感染する前に接種するものです。一時期話題になった副作用について、世界保健機構 (WHO)の勧告によれば、インフルエンザワクチンと同程度の発症率とされています。同様の議論があったカナダでも、すでに事実として受け入れられています。
WHOではメリットがデメリットをはるかに上回ると勧告しています。ワクチン接種の中止により、継続しているアメリカと比べて、20年後には子宮頸がんによる死亡率に大きな差がつくことが懸念されています。

子宮頸がん予防については、HPV感染を予防してその先の前がん病変や頸がんを発生させないようにする「一次予防」、前がん病変の早期発見からがんへの進展を防ぐ検診や検査を「二次予防」があります。ワクチン接種はこのうち「一次予防」に該当します。
当院では、HPV検査を先行し陰性を確認してから、ワクチン接種をおこなうべきと考えています(初交前の方除く)。

また、当院で採用している子宮頸がんワクチンは、HPVが原因となる性感染症の「尖圭コンジローマ」の予防にも有効です。

子宮頸がん予防ワクチンの種類と接種方法

国内で承認されている子宮頸がん予防ワクチンには、2価ワクチンと4価ワクチンの2種類があります。当院ではこのうち、4価ワクチンを採用しています。

  • 2価ワクチン:子宮頸がんの主要な原因(60~80%といわれています)となるHPV16型と18型に対応
  • 4価ワクチン:16型と18型に加え、6型と11型の4つの型に対応


※6型と11型は尖圭コンジローマの原因となるHPVのタイプ

どちらのワクチンも、実際にウイルスの遺伝子が含まれたものではありませんので、感染や発がんを起こすものではありません。遺伝子組み換え技術により、人工的にウイルスに似せた粒子をつくり、これを元にワクチンが製造されています。

4価ワクチンの摂取スケジュール

初回接種後、2回目は初回接種の2ヶ月後、3回目は初回接種の6ヶ月後に受ける、3回の接種スケジュールになっています。

定期接種の対象年齢

小学6年生~高校1年生相当の女子 ※標準的な接種年齢は中学1年生(13歳)

子宮頸がん予防ワクチンの対象

公費助成の定期接種対象となるのは、小学6年生相当(12歳)~高校1年生相当(16歳)までの江東区民です。 対象外の方でも、自費にて接種可能です。

子宮頸がん予防ワクチンの持ち物・費用

  • 江東区の公費助成による接種の方
    保険証、接種券、予診票、母子手帳をお持ちください。
  • 自費の方
    保険証、(ある方は診察券)をお持ちください。 料金:¥17,600

※記載価格は10%の税金が含まれた料金です。

まずはご相談ください。

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